女性の活躍社会に向けて~夫婦別姓~枝野幸男さんの講演
夫婦別姓に関する気になったところがあるので、備忘録を。
枝野さんは、27年間ずっと同じテーマを(夫婦別姓)考えているとのことでした。
10年もやれば実現されると思っていたが、まだ実現されていない。
夫婦別姓は感情論?
反対論には合理性がない。が進まないのはなぜか?
→それは感情の問題だからである。
理屈の問題であれば、説得のしようがある。
損得の問題か?
→どちらが得かは説得のしようがある。
別姓に感情的に反対している感情論が
選択的夫婦別姓が実現していないということは
少なくとも世の中の結果的に多数派の意見となっている。
問題が象徴的にあらわれている問題となっている。
政治的に一番難しい課題だが
ここを乗り越えたら日本における女性活躍は3段階くらいかわる。
訴えていく中で実感として、世の中はかわりつつある。という実感がある。
ポイントはメインイシューとすること。
メインイシューに近いところにもっていくこと。
という講義の内容でした。
そこで、私が質問したことは
「メインイシューにするためにはではどうすればいいのか?」
という質問をさせていただきました。
→自分の中のメインイシューではるが、現在模索中。
・過去に使えるかと思ったことがあったのは
以前、自民党の古い国会議員に賛成応援されたことがある。
理由は自分の子どもが女性しかいない。
・若者で数少ないが政治に興味がある層へ
意識として当たり前になる層が高まる
若い人にメインイシューにしてもらうのが王道かと思う。
ということでした。
あぁ~やっぱり教育なのね。
教育って大切なのだと改めて思ったのでした。
昨日記事です。
夫婦別姓訴訟で敗訴「何%の人が容認したら変わるのか」:朝日新聞デジタル
そして、イシューとくれば
安宅和人さんの「イシューからはじめよう!」を思い出し
本当に価値あることを。もうちっと自分の頭で考えたみたいと思いました。。。