働くママなぜ増えない?
新年あけましておめでおうとございます。
今年もよろしくお願致します。
明日から仕事はじめになります。
長いお休みでもう、仕事辞めちゃいたいな。なんて思っていませんか?
働くママ様方
PTA、学童父母会、町内会、すべてから解放されたーい!もう限界!
私もそのような気持ちになります。
今回更に私を追い詰めるているのが給料です。
・地域限定社員制度(転勤させませんが給与カット)13%ダウン
・短時間勤務制度30%ダウン
この2つの制度利用で私の給与は半分近くになっております。
生産性をあげるように必死に取り組んでおりますが
セミナー参加費・ベビーシッター代(これが大きい)で私単独では赤字です。
同じ仕事を、短い時間で終わらせても制度としては早く帰っているのだから給与カット
これではモチベーションがあがりませんよね。
PTAで平日休まないといけないので、休日出勤も受けましたが
我が子の保育園は土曜日お休みなんです。そのため、一時保育代が1万2千円程
かかるのです。ヒィエー!もう、やってられない!という気持ちを押し殺していつの日かこの投資を回収しようと長期戦で考えてます。
ただ、一方で思うのですよ。吾輩
正社員の給与で夫もおり、家事、育児、給料入れないバカやろーだけど
シングル、非正規で働くママって本当に大変だろうなって。
仕事をするうえで、おこの日お願いだから出て~とお願いされたら断りにくい。
かといってお休み日や夜働くとなると保育料は高くつく。
安価な保育を頼んだり、幼いこどもを家に残して外出する気持ちわかります。
富士見ベビーシッター事件、2歳児殺害で被告に懲役26年の判決
そして、しばしば、批判は母親に向けられる。
そんな時吾輩は切ない思いでいっぱいになるのである。
母親はこんなにも多く事を背負わないといけないのだろうか?
ジェンダーギャップ指数の経済部門は何位だった覚えているだろうか?
働いて、子育てして、自分の時間もロクにない中で悲惨な事件を起こさないためには?
女性が経済力を身に付けなければいけないのでは?
個人の問題として押し付けるには限界がある。
個人の問題を社会の問題ととらえ、政治分野、経済分野から良い波を生み出して欲しい。
働くって、大変じゃなくて、楽しいにもっともっとなって欲しい。
誰一人取り残さない社会の実現を目指して。