社労士勉強中
GW実家に帰省していました。
皆さんはどう、お過ごしですか?
もう5月あっという間です。今年の夏は私の中での一大イベント
社会保険労務士の試験があります。
その事を母親に打ち明けてみました。(なんだか照れくさかったです。)
私の母は何というか、小さい頃から、私の事を良くも悪くも甘やかしてきて
当時の育児書に「おりこうさん、おりおうさん」
「できる、できる、すごい、すごい!」の誉め言葉でよく誉めてくれました。
努力した事を褒められるのは嬉しいのですが、誉め方が決して上手ではなく
時には叱って欲しいときも〇〇の一つ覚えのように褒める。褒める。褒める。
「じゃぁ、どうして、ワシは勉強ができんのじゃ!」
「勉強のできる、あの事毎日一緒に遊んどるじゃ!」
・あいつは、遺伝子が違う
・親が医者だから、あの子が頭がいいのは当然よ。
そうだから、そうなのだ。というこの類の話はあまり好きではありません。
なんというか、希望が無くなってしまうというか(笑)
丁度帰省中に社労士の話を母親にしました。(父が一度過去に受験して落ちている)
「えっ?社労士そんな難しい試験うけると?」
(母の表情で、なんで、そんな時間の無駄遣いを・・・というのを感じてしまう。親子故にわかってしまう悲しさですね。)
勉強ができなかった私だからか
もう、慰めの言葉をかけてきます。
「8月末の試験だったら、間に合わないんじゃない?一年間は勉強時間は必要よ。」
「9月から勉強しよったよ。」
「でも、あなたは子どもがいて、勉強するのは大変よ~」
「子ども保育園に預けとるよ9-6時」
「そいでも、落ちてる人はいっぱいおるけん」
「知り合いに働きながら、半年で受かった人おるよ。」
「その人はもともと頭いいんでしょ?その人は子どもいるの?」
「いない」
「じゃぁ、あなたとは環境が違うよ、その人は休みの日に沢山勉強できるけど
あなたは、子どもが居て、土日、祝日は子どもの面倒を見ないといけないでしょ?子どもいるといないでは全然違う、違う。」
もう、ここら辺で辞めましょうか?
はっきり、申し上げたいのは、このような発言に私は悲しくなるという事です。
なぜ、試験の前から諦めているのか?
私が勉強ができなかったから、過去の実績から判断しているのか?
私は、6か月で受かった彼女よりも恵まれた環境に自分を置きました。
(勉強時間確保という意味で)
私は・・・
「難しい試験だけど、頑張ってごらん」という言葉をかけて欲しかったです。
多分、子どもの頃からずっと・・・